低用量ピルの情報集め

低用量ピルは英語ではOral Contraceptives(OC)と呼ばれています。毎日決められた用量の薬を飲んで妊娠を防ぐ薬です。1960年にアメリカで初めて発売されました。当時はホルモン量の多い高用量ピルが使われていました。 その後ホルモン量を減らした中用量、1970年以降は低用量ピル(OC)へと改良されました。

現在、日本で使用できるのは、低用量ピル(OC)です。日本では医師による処方が必要な自費診療の枠組みに入っています。また、低用量ピルには「21日タイプ」と「28日タイプ」がありますが、避妊効果のある実薬を21日間飲むという点では共通しており、得られる効果も同じです。

ピルには、女性の卵胞からつくられる卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲストロン)が含まれています。これらのホルモンを微量に飲むことによって妊娠を防いだり、生理に伴うさまざまなトラブルを解消することができます。

低用量ピルの副作用として、主に 頭痛、吐き気、乳房の張り、体重増加、にきびなどの副作用が出るケースがあると言われています。また、血栓症や乳ガン、子宮頚ガンなどの可能性が指摘されています。高血圧の人、一日35本以上の喫煙者や乳ガンの疑いのある人などはあらかじめ、ピルを服用できない(禁忌)ので、医師に相談しましょう。